あしあとみらいコラム

あしあとみらいコラム

皆様、ようこそ「あしあとみらいコラム」のページへ!ここでは日常の雑感を形式張らずに書いていこうと思います。

キャリアコンサルティングに関するテーマがメインになろうかと思いますが、時には趣味の話しやスポーツネタなども書いてみます。

リラックスしてお読みいただけましたら幸いです。

コラムに関するご意見・お問い合わせはこちらまでお願いいたします。

人生がいつか終わることを受け入れられているか

春は新たな出会いの季節。自らの人生の新局面。より良い未来を切り拓きましょう。

2018年4月3日

今日は、とある会社の新入社員研修を担当させていただきました。人生の門出。おめでたくもあり、華々しくもあり。

手放しでその喜びを享受して良い時期だと思います。希望に満ち満ちていて、まさに「青年よ、大志を抱け」といった発信をしたくなってきます。

しかしながら、当の本人は決してそのような実感を味わっていないだろうなと感じる人もいたように思います。その根底には不安や諦念があるのかもしれません。

生徒・学生の時代とは明らかに異なる世界。「えらいところに足を踏み入れてしまったな。」と思う若者がいてもおかしくないでしょう。

「キャリア教育」という言葉があります。学生時代からそれなりに準備を進めてきた人であっても、実際のところは社会人としての一歩を踏み出さなければわからないことが多いでしょう。今日感じた違和感を糧に一歩一歩成長に向かっていただきたいと思いました。

ここで改めて考えてみましょう。一昔前は「社会人」(職業人)が人生のゴールと言えました。定年後は「ご隠居生活」。やがてお迎えが来る。そのような感覚で過ごすことが常識と言えたのではないかと思います。

しかしながら今はどうでしょう。医学の進歩により「人生100年」の時代がやってきました。100歳まで生きてもおかしくありません。あまりにも「ご隠居」の時期が長いではありませんか。

従って「社会人」(職業人)は決してゴールではありません。一人の人間として「社会人」(職業人)の時代をどのように過ごし、その間にその後の人生(「余暇人」「市民」「学生」など他の役割)をいかに構築するかが重要です。

定年を迎えてからでは遅いと言ます、自らの人生を自らの色で彩ること。それが私たちの目指すゴールだと言えます。「社会人」(職業人)が終わってからが極めて重要であって、その準備は現役のときに始まるといっても過言ではありません。

人は「命が終わる」と悟ったときに思案します。

「この人生にはどのような意味がある(あった)のか。」

しかし残念ながら、健康な間は「今はそれを考える時ではない」と思う人が少なくありません。否、そんなことさえも考えずに過ごす人が大半だと感じ残念に思います。

悔いのない人生。明日終わったとしても何かを残すことができた人生。それが私たちが目指す姿なのではないでしょうか。

あなたは、あなたの人生がいつか終わることを受け入れられていますか?

さて、この春、弊社代表の田中道博は「一般社団法人生涯キャリアデザイン研究所」の理事となりました。

生涯に渡りより良い人生を築くために、生涯に渡り成長を実感するために、ともに学び行動する場を創造していきたいと思います。

是非一緒に考えてまいりましょう!

今こそ「セルフ・キャリアドック」制度の導入を!

「セルフ・キャリアドック制度」導入は企業規模を問わず組織強化の第一歩です。

2018年3月21日(水)

年度末を迎え、財務省絡みの問題が世間を騒がせています。確定申告の時期であり予算の策定時期において、にわかに政局は安定感を失しています。

 来年度に向けて政治的な課題はまだまだ山積。そのような中でも、あしあとみらい研究所としては、やはり厚生労働省管轄の話題に注目してしまいます。

 「人材開発支援助成金」の「制度導入コース」として運用されてきた「セルフ・キャリアドック制度」への助成金がなくなることが決定的となっています。

 本気で人材育成に取り組む組織にとってはありがたい制度でした。恩恵を受けた企業・団体も少なくないでしょう。

 一方で「助成金ビジネス」の餌食となり、「とりあえず制度を導入して助成金を得る」ことを目的にしてしまった企業も少なくありません。

 しかしながら、そもそもの制度自体がいわば「抜け道」だらけのものであったことも否定できません。設計自体に不具合があったと言わざるを得ません。

ところで、今回「セルフ・キャリアドック」が助成金対象から外れた背景には、キャリアコンサルタントのクオリティの問題があったとも聞きます。

私が知る範囲では「とりあえず15分で話を聴いてきてください。」といったような「助成金ビジネス」の指示をそのまま聞き入れ、なんの疑いも持たず対応したキャリアコンサルタントがいたそうです。

キャリアコンサルタントは国家資格であり、いわば「専門家」です。目先のお金に目をくらませて一部の助成金目当てのビジネスの「下請け」になってしまうことは極めて遺憾です。プロ意識を持ってほしいものです。

助成金がなくなる来年度こそ、「セルフ・キャリアドック」の真の力が試されるときです。本気で人材を育成し、本気で組織を成長に導きたい事業主の方にお伝えしたい。

それは、「個人の成長が組織の発展につながる」ということです。自らの経験に向き合い自己理解と自己成長への支援。それが「セルフ・キャリアドック」です。

助成金がなくなる今の時期だからこそ、本気で会社を良くしたい企業様が「未来への打ち手」を打てるのではないかと思います。是非とも制度導入をご検討ください。

「後継者の家族」から眺めた企業経営

2017年3月5日(日)

今日は大阪で「後継者の家族の視点から考える 後継者経営の本質と打ち手」というタイトルの勉強会を開催させていただきました。

キャリアカウンセラー&軍師仲間の辻真由美さんとコラボ企画。リアルな会社経営者やそのご家族にも参加いただき、実体験を交え深い学びの機会となりました。

家族だけでは話すことのなかったことも語られ相互理解が深まった様子。後継者経営に関する学びを通して自らの人生にも向き合っていただけたかと思います。

複雑な立場に置かれる後継者。しかしそれ以上に混沌とした人間関係の渦に巻き込まれかねない後継者の妻。そんな方々に支援の手を差し伸べたいという意思あっての企画でした。

しかし蓋を開けてみれば、しっかりと本質的な打ち手を実践されてきた経営者一家の素晴らしさを実感することとなりました。

さわりではありましたが、語り手の失敗経験とご参加いただいた経営者様の成功理由を体系的に学ぶことができたと思います。

そして何より、どんな人でも「ありたい自分の姿」があり、それへ向けて一生懸命に生きているのだということを改めて実感できた幸せな時間でした。

今日の出会い・貴重な時間に感謝申し上げます。

梅薫る季節 母校での講演

2017年2月27日(月)

去る2月25日(土)母校である同志社大学にて講演をさせていただきました。就職活動に向かう3年生の親御さん向けの講演なのですが、一部学生さんも参加されていました。

折しもこの日は北野天満宮の「梅花祭」の日に当たります。菅原道真公が亡くなられた日だそうです。そのような日に京都で、しかも母校で講演をさせていただく幸せ。内容には反省もありますが、非常に楽しい一日でした。

キャンパスに入る直前にふと思い出した出来事があります。それは大学の合格発表の日の事。今から31年の前の話です。高校の友人と発表を見に行きました。友人は優秀で、一方の私はすでに他の大学に合格していたもののさすがにここは無理だろうという気持ちでした。彼の合格を祝い、またすでに他大学に合格していた私の進路も決まる。そんな思いでした。

しかし結果は逆。優秀な彼は不合格で私は合格という結果。私は彼の心中を察し声をかけられませんでした。しかし彼は意外に明るく祝ってくれました。そして状況を受け入れ浪人の道を選びました。(1年度更に難易度の高い大学に合格したのでよかった!)

時期的にはもう少し前の時期でしょうが2月の出来事。あのときが一つの自分自身の転機でもあるのだなと感慨深い気持ちになりました。

決して大学生活を楽しんだとは言えない自分。それでもこの場所への思いは強いものがあります。「良心」と「自由」という建学の原点も自分にマッチするような気がします。その意味で、今回の経験は改めて自らを顧みる機会でもありました。

さて肝心の講演の中身ですが、「大企業で働くことが決して幸せというわけではない」ということを伝えたかったのですが、それがしっかりと発信できたかどうかはわかりません。しかし、大企業に入っても決して安定などなく、キャリア形成の主体は個人であり、「自らを研鑽することでしか変化の激しい時代を生き抜くことはできない」ということは伝えられたと思います。

他にもいろいろと書きたいことがありますがこのへんで。

今回機会をいただいたことに感謝申し上げます。

今日は「キャリアコンサルタント元年」の「元日」です

2016年4月1日(金)

今日、201641日はキャリア支援者にとって大きな節目の日になりました。「キャリアコンサルタント」が国家資格となった記念すべき日です。

これまで、この日のために血の滲むような努力を重ねられた関係各位には尊敬と感謝の念を示したいと思います。命を削るような日々もあったかもしれません。

しかし、これはゴールではなく新たなステージの幕開けです。ここからは「キャリアコンサルタント」自身が自らを拠り所として社会に還元する日々を創出する必要があります。

稀に聞かれる言葉に「キャリアコンサルタント資格を取っても仕事がない。」というものがあります。

しかし考えてみると、キャリアコンサルタントの使命はクライエントが自律的・能動的によりよい人生を構築するための支援をしているのです。

例えば「会社でする仕事がない」というクライエントが相談に来られたらどう向き合うのでしょうか。

これが、先ほどの「資格を取っても仕事がない。」という声への答えです。

私たちには、先人が、そして国家が準備してくれた枠組の中で、創造的かつ主体的な行動が求められているのです。

さぁ!ワクワクする冒険が始まります。

なぜ事業承継問題に「キャリア」の視点が大切なのか

2016年2月23日(火)

事業承継のさまざまな場面において支援をする専門家がおられます。お金の面は税理士さん、事業そのものの問題は中小企業診断士さん…などです。

しかし事業承継支援に「キャリア」の視点を重視する専門家は多くないように感じています。

その根底にあるものは、「事業承継=相続」という図式が前提になっているということです。しかし、私は「事業承継」と「相続」は全くの別物という視点を持っています。

それはこういうことです。

「相続」は自動的に発生するものです。つまり準備せず待っていてももらえるものが相続といえるでしょう。

では、事業承継はどうでしょう?

多くの後継者は、なんとなく「いつかは自分が継ぐんだろうな」という意識のもとに日々を過ごしています。

「経営する」という覚悟を持たない中で「ある日突然」社長に就任することもあります。そして継いでからその現実に目がくらむという経験をすることになります。

事業承継には準備が必要です。そしてその主体は、これから会社を育てていく「後継者」なのです。

後継者の決意・覚悟を生むためには「キャリア」の視点が欠かせません。多くの選択肢の中で「会社を継ぐ」という自己決定。それが必要なのです。

ですから事業承継は「キャリア」の問題なのです。

キャリアカウンセラーに求められる「現場力」

2016年2月16日(火)

今年に入ってキャリアカウンセラーに求められる「現場力」について勉強会を開催させていただいております。

 6回。6月まで続きます。開催地は大阪ですが、これも今後広めていきたいと考えています。

テーマは、ハラスメントのこと、メンタルヘルスのこと、リーダーシップのことなど多岐に及びますが、どれもキャリアカウンセラーにとって大切なことばかりです。

すべて組織の中で私たちが活動することをイメージしています。どんなポジションに従事していても本質は変わりません。

3月には高知と松山で「組織内キャリアコンサルティング」に関する勉強会を開催いたします。こちらも「現場力」という切り口になろうかと思います。

キャリアカウンセラーの資格を取得することは「入口」にしか過ぎません。現場での支援が出来てこそ。

今後も仲間とともに学んでいくことを楽しみにしています。

次回の「現場力」勉強会のテーマは、その「組織内キャリアコンサルティング」について。今後おおいに注目される分野です。

興味のある方は是非お問い合わせください。

心を透明に保つこと

2016年2月1日(月)

キャリア支援をされている方とお話をすると、クライエントの特性により「苦手とするタイプ」があるという方に出会うことがあります。

 しかし、キャリア支援の専門家に求められていることは「すべての人に等しく向き合う」ということではないでしょうか。常に「ニュートラル」であることが理想です。

クライエントの「ありよう」は自由。そして特別なケースを除き、支援者側がクライエントを選ぶことはできません。

従って私たちキャリア支援の専門家は常に自己研鑽が欠かせません。情報へのアンテナ、自己理解の深化、技術の向上など「完璧」「完成」には無縁の世界なのです。

日常に起こる様々な事象を「キャリア支援の専門家」としての目を通して接することが必要ですし、なによりも「自分色のメガネ」を如何に透明に維持するかが大切です。

例えば、重大罪を犯し刑務所で過ごしたという方が相談に見えたらどうでしょう?不倫騒動でマスコミ報道からバッシングを受けているタレントが目の前に来られたら?

一般論として語ることは容易ですが、実際に自分の身に起こることとして常に覚悟ができているかはとても大切なことです。

常に心を透明に保つこと。心がけたいと思います。

技と心

2016年1月25日(月)

23日の土曜日、私が所属する「軍師アカデミー」において「軍師流カウンセリングマインド」をお伝えする機会をいただきました。

ご参加いただいている士業の方や経営者の方が有する専門性や経営手腕に「カウンセリング」をプラスすることで生まれる変化とはなんでしょう。

それは関わる人(顧客や社員さんなど)へのアドバイス等の浸透度合いが劇的に変化することです。

人は自分で心底納得しないと動きません。その「納得」を作るのがカウンセリングだと言えるかもしれません。

さて、その「カウンセリング」ですが、奥が深く、とても一日で語り尽くせるものではありません。

とりわけビジネススキルの高い人は「分かった」との判断が速く「カウンセリング」を経ず、「指示」や一方的な「教示」によって「伝わった」と思いがちです。

しかしこれは「思い込み」。口では「分かりました」といいながら、行動につながらないことに心当たりがある方もおられるでしょう。

実は気づかないところで多くのこれに類する事例が起こっているのです。

では、この「カウンセリング」に最も必要なものは何か。今回は「スキル」「技」のお話もありましたが、最も大切なのは「心」です。

この「心」を磨くための時間。おそらく一生かかっての学びとなるのでしょう。

今回、アカデミーを通じて私もひとつ学びを重ねることが出来たと思います。

「キャリアコンサルタント」の国家資格化に思う

2016年1月19日(火)

今日は「キャリアコンサルタント」の国家資格化について思うところを書いてみたいと思います。

これまで「標準レベル」と位置づけられてきた民間10団体の認定資格が統合され、4月以降、国家資格の「キャリアコンサルタント」となります。

各団体はこれまで異なる価値観のもとに歩んできた経緯がありますが、これからは同じ「名称」を名乗ることになります。

このような中でも、団体ごと大切にしていること(思惑も含め)が異なりますので、簡単に「一本化」とはいきません。ある意味仕方ないところかもしれません。

しかし、人が人としてあるという事や、人の心の機能は同じです。そしてキャリコンサルタントは人を支援する仕事であるという目的も同じ。つまり本質は同じはずです。

従って、最後に残るのは「やり方」「技術」ではなく、「ありよう」「心がけ」だと思います。それがなければ「キャリアコンサルタント」の国家資格化は形骸化してしまうでしょう。

私自身、今後もキャリア支援の「本質」「真髄」を伝え、そして普及させていくという姿勢は変りません。いや、よりいっそう大切だと感じています。

ある意味「本質」を伝えるチャンス。ともに学びづける存在として垣根を越えた連携が生まれれば嬉しいなと思っています。

ブログを再開して

2016年1月15日(金)

今年に入り、少し間が空いていたブログ投稿を再開してみました。これまでとは少し雰囲気が変ったかもしれませんが、伝えたいことは変っていません。

再開してみて結構な手応えを感じています。閲覧数にこだわるのではなく、ましてやアフィリエイト収入など興味なし。「goo」という一般サイトのブログ。でも反応が良いのです。

主なテーマはやはり「キャリア」なのですが、ブログでは自由に書くことが出来る感じを持っています。

伝えたいことを伝えたいように書く。呪縛を解いて純粋でいる。このことは本当に心地よいものです。

今日は「大学入試センター試験」を取り上げました。受験生の方には真の実力を発揮していただきたい。できれば実力以上の奇跡を起こしていただきたいと思います。

でも、人生はうまくいくことばかりではありません。入試でもすべての人が思うような結果を得られる訳ではない。これが現実です。

そんなときにどのような精神状態でいられるか。人の真の価値はこんなところにあるのかもしれません。

ブログを再開して感じることは、このようなことを「考える」機会を持てる幸せでもあります。

明日も明後日も、来週も来月も、ずっと考える自分でありたいと願っています。

→今日のブログはこちらから

喜びと捲土重来と

2016年1月7日(木)

本日は特定非営利活動法人日本キャリア開発協会認定のCDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)試験の合格発表がありました。(詳細は協会のホームページをご参照ください。)

今回は国家資格化に伴い異例の流れとなっています。CDA試験は年3回実施されますが、学科・論述の一次試験と面接(ロールプレイング)の二次試験で構成されます。通常は概ね4ヶ月ごとに一次・二次が順次実施されるのですが、今回は第48回の二次試験(資格認定)と第49回の一次試験が一週間違い。そして本日同日の発表となりました。

受検された皆様に結果が届くのは明日以降になろうかと思います。いずれにせよすでに結果は出ているのですが、このタイミングで皆様にメッセージを送るとすれば以下のようなことです。

一次試験に合格された方へ

まずはおめでとうございます。いよいよ二次試験ですが、今回(2月)の機会を逃すと次回の試験まで間が空いてしまうかもしれません。準備を万端にして是非一度での合格を目指してください。簡単ではないですが1回で合格するチャンスは大いにあります。

一次試験に残念ながら不合格だった方へ

次回は新体系となります。傾向が変わるかもしれません。情報が少ない中でのチャレンジとなりますし間が空いてしまうかもしれず、モチベーションの維持が難しいかもしれません。ともに学んだ仲間に頼るのも悪くはありません。なんとか新体系の初回合格者となるよう粘りを発揮してください。努力しつづけることに変わりはありません。捲土重来を果たしてください!

二次試験に合格(資格認定)された方

努力が実りましたね。本当におめでとうございます!CDAの仲間になっていただき嬉しく思います。大きな封筒。待ってました!という感じでしょうか。

皆様へお伝えしたいことは「ここからがスタート」であるということです。今日の喜びはなんのためにあるのかということを考えてみていただければと思います。そうです。「クライエントのため」であると言えるのではないでしょうか。

資格取得と支援可能なレベルであることとは異なります。そしてどこまで向上を図っても「ゴール」と呼べる領域のない世界です。

つまりは学び続けるためのスタート。それが資格認定だと認識していただければと思います。CDAの仲間とはそういう存在です。これからもともに学び続けましょう!これが私からのメッセージです。

結果が良くも悪くも「終わり」はないということですね。だから堂々と自らの信じた道を進んでいただくことが大切だと思います。

新年を結果発表で幕を開けた2016年ですが、この一年が皆様にとって記念すべき一年でありますよう祈念しております。

あけましておめでとうございます

2016年1月2日(土)

2016年の新春は穏やかに明けました。私は元旦から金刀比羅宮へ初詣にいきました。少し早めに家を出たこともあってか、歩くのに難渋するような混み具合ではなくてよかったです。

おみくじは「小吉」。これくらいがちょうど良いのかなと思います。謙虚に向上心を持って一年をスタートできるような気がしました。

今年は閏年。オリンピックイヤーでもあります。85日が開会式だそうですが、オリンピック好きの私は今から楽しみです。年明けから各種目の代表が決まる機会も目白押し。国内選考にも興味を持っています。

ところで、今年の大きなニュースのひとつに「キャリアコンサルタント」が国家資格になることが挙げられます。民間資格(10団体の「標準レベルキャリア・コンサルタント資格」)の有資格者が登録機関に登録すれば国家資格の有資格者となるのです。

非常にレアなケースのようですが、国は早期にキャリアコンサルタント10万人を達成したいようです(現在は5万人超)。そのための措置とも言えます。私がメインの業務と考えている「企業内キャリアコンサルティング」を行き渡らせるためには当然必要な人数です。

しかし、キャリア支援は資格取得イコール実践というような簡単な世界ではありません。日々の研鑽が必要です。従って数を増やしただけでは残念ながら社会に役立てる存在になることは難しいと思います。

時間がかかるかもしれませんが、地道な学びの場を得ることや実務経験の機会を設けることを継続的に重ねて行くしかないでしょう。

オリンピック選手も、同様に地道な鍛錬を重ねた末に得られるものがあるはずです。なにごとも根本は同じなのかもしれません。

あしあとみらい研究所では、キャリアコンサルタントが相互に学び続けるための機会を提供することで微力ながら自らのレベルアップに貢献していく一年にしたいと思います。

残念ながら地方においては学習・鍛錬の機会が少なく、何かを学ぼうとすれば都市部まで出かけていく必要がありました。今年は少なくとも香川県や周辺各県において数ヶ月に1度は学習の機会を作りたいと考えています。

他にも多くの目標があります。求職者支援やCDA養成講座のインストラクターとしての活動の他には、軍師活動や社労士関連の業務などを中心に、毎月1回以上は新たなことにチャレンジする一年にしたいと考えています。

皆様、どうぞこの1年もご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

 

2016年元旦

あしあとみらい研究所

代表 田中 道博

今年一年ありがとうございました

2015年12月29日(火)

間もなく2015年が終わります。皆様にとってはどんな一年だったでしょうか。

私は未年生まれ。年男でした。大きな変化があった年。サラリーマンでなくなり生活が大きく変りました。

いちばんは「休むのが怖い」という感覚が芽生えたことでしょうか(笑)仕事がない日があると不安になるのです。幸い今年は前職の業務を引き続き任せていただき、CDAインストラクターの仕事との両立、そして個人的にお呼びいただけるセミナーや勉強会等で充実した日々を送ることが出来ました。

自分の特徴を活かし出会う方々にお役に立つことは本当にやりがいがあります。例えばセミナーや勉強会において、決めていることがあります。

それは絶対に同じ内容をそのまま焼き直して実施しないこと。CDA養成講座のようなにコンテンツが決まっているものを除き、毎回自分自身が考えたオリジナルなものを提供します。そんなときにはご参加の方々の顔ぶれに思いを馳せることを大切にしています。

ここでよくいただく言葉が以下のようなものです。

・毎回準備に時間がかかってたいへんではないか?内容を覚えられるのか?

・毎回同じ内容の方が楽ではないか?1回のために労力を使うのは割に合わないのでは?

このようなことです。

これは私の自己概念が影響しているのですが、毎回同じは嫌なのです。参加者の方の反応を想像し寄り添っていくことこそが私の持ち味。内容を「覚える」という感覚はありません。「スクリプト」など作ることもありません。「伝える」という行為に台詞は不要。「伝えたい」という心の声を伝えるのですから何も要らないのです。またコンテンツの作成にも時間はかかりません。

ただし、絶対に外してはいけないことがあります。それは「本質」です。すべてが「本質」につながっていて「伝えたい」という思いがあれば必ず伝わる。やり方ではなくてあり方。技の前に心。そう確信できる一年でもありました。

実際のところ、香川県のような地方で、キャリア支援の専門家としてフリーランスで生きていくことは結構たいへんだと感じています。障害もあります。しかし、自らが楽しみながら本質を追求していくことができれば、必ず道は開けてくると思います。それを信じて来年も邁進いたします。

 

人生は冒険。ワクワクしながら2016年も進んでいきます!

皆様、よいお年を!

 

あしあとみらい研究所

代表  田中 道博

今年最後の試験

2015年12月19日(土)

先日触れましたが、先週の日曜日はキャリアカウンセラー資格CDAの一次試験(第49回)。そして、キャリア・コンサルティング技能士検定の学科と論述試験でした。

受験された皆様、本当にお疲れ様でした。

そして今日と明日、CDAの二次試験(第48回)が実施されます。年の瀬も迫る中、今年最後の試験機会となります。

キャリア支援資格の特徴は「実技」にポイントがあることでしょうか。実際にキャリア支援の実務を行う方も多いですので、知識や技術よりも大切なものがあるというわけです。

今日の二次試験はロールレイング形式の試験です。僅か10分ですが、支援への心がけ、姿勢が問われる機会です。

答えがないということがストレスの方もいるかもしれませんし、試験が終わってもモヤモヤが残るという方がほとんど。そんな試験です。

でも一次試験を乗り越えようやくここまで来ました。クライエントのよりよい人生の選択のための支援です。クライエントに寄り添い、心を傾けて聴いてあげてくださいね。

ご健闘を祈ります!

「名物女将(おかみ)」との懇談会

2015年12月15日(火)

先日(12月13日)、山口県は湯田温泉を代表する旅館「西の雅 常磐」様にて私が所属する「軍師会」の忘年会を実施いたしました。

「名物女将」として有名。「女将劇場」というネーミングの芸がYouTubeなどでも観ることができます。

キャリアカウンセリングの理論家、ドナルド・E・スーパーの「キャリア決定のアーチ」を意識しながらお話を伺ったのですが、言葉のひとつひとつが「宝石箱」みたい。ずっしりと心に響きました。

「人生そのものが芸」

「向いてなからこそ努力することが出来た」

…といった珠玉のお言葉を伺ったあとに観せていただいた「女将劇場」には深く感動いたしました。仲間がそばにいなければ号泣していたかもしれません。

女将の人生を反映したあの空気感は現場で味わってこそです。是非一度お出かけください。

すばらしい忘年会シーズンの幕開けとなりました。感謝!

忘年会シーズン本格化

2015年12月12日(土)

すでに12月もなかばを迎えようとしています。昨日も週末ということで街は忘年会で盛り上がっていたようです。

私自身もいよいよ忘年会シーズンが本格化です。13日は山口県の湯田温泉で軍師メンバーで忘年会。14日、16日、18日、20日…その後もまだまだ続いていきます。

健康診断も終わりましたので体力が続く限り楽しみたいと思います。それにしても例年に増して多くの機会がありそうです。喜ばしいことですね。

試験を受けられる方を尻目に、明日は山口へ出かけて参ります!

試験を受ける方へ

2015年12月11日(金)

今週末と来週末はキャリア支援の専門資格試験が目白押しです。

12月13日(日)はキャリア・コンサルティング技能士検定の学科試験と実技試験の「論述」があります。また同じ日にCDA第49回の学科試験が実施されます。

今回は技能士試験とCDA試験が同日に重なる珍しい機会。私の受講生の方で、午前中に技能士検定の学科を受験(実技は既に合格)、午後からCDAの学科試験を受験されるという強者もおられます。

そして、12月19日(土)と20日(日)にはCDA第48回の二次試験(面接ロールプレイング)が実施されます。

あ、そして忘れてはなりません。京都では軍師Ⓡ認定試験が12月12日(土)もあります。

いずれの試験もそれに臨まれる方にとっては真剣勝負の場ですね。これまでの努力(あしあと)とこれを乗り越えた先にある世界(みらい)を信じ、リラックスして取り組んでいただきたいと思います。

本当の学びは合格後にやってくるのかもしれません。

自己概念の成長の先にあるもの

2015年12月8日(火)

月に数度、高松市で開催しております「キャリアコンサルタント学び続けサロン」。本日は第5回目の開催でした。テーマは「自己概念の成長の先にあるもの」。時間の関係で十分にはできませんでしたが、お伝えしたかったことは以下の通りです。

  • 自己概念は経験を糧としてできている。
  • 従って日々起こる経験により成長する。
  • キャリアカウンセリングにより自己概念が意識(明確化)される。
  • 自己概念が明確になると実現したい未来が具体化する。
  • 社会の中で主体的・自律的な行動となって実現される。
  • その行動による新たな経験が再び自己概念の成長を生む。

このようなサイクルで心の機能が動いていきます。

キャリア支援の全課程を通じ、このような自己概念の成長を心がけることは非常に重要です。仕事を選ぶにしてもクライエントが自分自身のありたい姿をいかに見出すかというポイントが重要なのです。

今日の勉強会で話題になったのですが、最近の大学生の中には自分で「志望動機」を書けない人が一定の割合でいるそうです。理由は様々。そもそも日本語が通じないといったご意見もありました。難しいですね。「大学全入時代」と言われる時代。大学の位置づけは大きく変容していることを実感いたします。

しかし、このような「支援が難しい」といわれるクライエントでも、必ず「ありたい自分の姿」は存在するでしょう。そこへ向けて、その方自身(自己概念)を信じてかかわるキャリア支援者の存在は非常に重く大きいものではないかと感じました。

自己概念の成長の先にあるもの。それは自分色に輝く未来であって欲しいと願います。

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