株式会社あしあとみらい研究所

企業内研修の企画運営

こちらでは、企業内研修について説明させていただきます。

企業内研修は、大手企業を除き、経営者の大きな悩みの種かと思います。社内風土が硬直化しクリエイティブな発想が生まれなかったり、コミュニケーション上の課題が置き去りになったりと、何らかの問題が長期化する元にもなります。

しかしながら、効果的な研修を限られた予算の中で実施することは容易ではありません。目に見える効果が期待できない中で、長年研修を「実施しない」と決めておられる経営者の方も多いかと思います。

また一方で、多くの研修が形骸化し定例化する中で、「予算があるから」という理由だけで実施している人事担当者もおられるかもしれません。「本当に効果があるのか?」ということを疑いもせず、講師の方との関係性だけでつながっているケースも散見されます。

あしあとみらい研究所は、上記のような問題点に対して、納得いただけるような解決のご提案をさせていただいております。

問題点は一点に絞られます。

それは、その研修に「本質があるか、それともないか」です。ただの「技」「スキル」「コツ」の伝授では効果がありません。また、一時的に元気になる「気合系」の研修も効果がありません。3日も経てば元に戻ることは、多くの例でご経験済みかと思います。

では、「本質」とはなんでしょうか。

それは、「人の心の機能」と「企業経営の本質」を結びつけられるかどうかです。人は潜在的な欲求として「よりよくありたい」「成長したい」「幸せになりたい」という実現欲求を内在させています。また、企業経営には必ず「理念」があるはずです。「はず」というのは「理念なき経営」を続けておられる企業様もごく一部存在するため、このような書き方になってしまったのですが、企業の存在意義や向かいたい方向がなくてはならないのです。

この2つ(「人の心の機能」と「企業経営の本質」)が融合することが研修には必要です。「技」の伝授はその後なのです。この順番を間違えている研修が多く存在しています。

接遇マナーは、なんのために必要なのか、報告・連絡・相談は本質的にどうつながるのか、マネジメントやリーダーシップの本質は、何処にあるのか…すべて「軸」となるものが必要です。

株式会社あしあとみらい研究所は、この「軸」「本質」にこだわり、研修を企画提案させていただきます。従いまして、事前の打ち合わせには、かなり時間をかけます。そして、「理念なき経営」をされている一部の経営者様とは企業理念のお話しからスタートすることになります。

せっかくお金を使って研修をするのですから、効果がなくてはなりません。効果にこだわった研修をともに作っていくところに、あしあとみらい研究所のこだわりがあります。

企業内研修の一例

マネージャー候補向けリーダーシップ研修

社内に次世代のリーダーが不在であるという企業様は、意外と多く存在します。

あしあとみらい研究所では、「リーダーシップの本質」と「企業理念」との関係性を重視しながら、個性を活かしたその人なりのリーダー像を築いていただくためのカリキュラムを準備いたしております。

「リーダー」や「マネジャー」像はどこか画一化されている風潮がありますが、個性を発揮しながらも結果が出せる方法があります。その本質・真髄をお伝えする研修です。

自己理解・他者理解 チームビルディング研修

チームビルディングは、株式会社あしあとみらい研究所が得意とする分野です。

「自己受容」と「他者受容」がベースとなりますが、言葉ほど簡単ではありません。型通りのマニュアル化された研修では難しいのですが、心の機能・本質を理解した上でカリキュラム設定を行っていますので、一定の効果が期待できる内容です。

一時的な気持ちの高揚を意図するものではありません。画期的な変容を望むものではなく、現場での実践の中で作り上げていく効果を目指します。

階層別研修

昨今は終身雇用が当たり前ではない時代になりました。従いまして「階層」という表現は複雑性を増しています。

年齢幅がある同階層の面々が参加する研修で成果を上げるには、それなりのバックボーンが必要です。

あしあとみらい研究所は「本質」を持っているからこそ、効果の高い階層別研修が可能です。

個々の目指す姿は異なります。個性を重んじながらも組織の成長につながるようなカリキュラムになっております。

その他のメニュー

あしあとみらい研究所の理念と特徴についてです。

キャリアコンサルティングの効果や導入の流れについてです。

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